認定社会福祉士スーパーバイザー登録更新

早いもので、東京で社会人学生として学びながら認定社会福祉士を取得し、その翌年から手探りで開始したスーパーバイザーも有効期間が満了し、登録更新となった。スーパービジョンをスーパービジョン論としてみた場合には、それはまさに実学と言え、技術と知識を活用する専門職の生きるための総合力を問うものである。実際のSVでは、クライエントの存在をいつも傍らに置き、いかに良質な支援を行うか、そうなるための姿勢とはどんなものか、専門職として生きる個人としての感情や背景への対処はどうあるべきかなど、社会福祉士が社会福祉士であり続けるための問いを協働で行っている。「時間が無いから」、「学びより実践あるのみ」とSVをさける人がいる。初年度のSVは手順を飲みこむために、またバイザーとの関係を意識しすぎるなど夢中であることが多いと思われるが、その段階を超えると、本当に自分のためにある特別な時間の意義を深く実感でき、共に決めた目標を達成するためにどのように時間を進めて行くか、視界が徐々に開けていく感覚を味わうことができると思う。またSVを行うことにより苦手で自分には関係ないと多くのひとが考えがちのSW理論の実用もさまざま取り組めている。ぜひとも、最初は首をかしげながらでもSVに足を踏み入れ、資格のアイデンティティとはどんなことかなど、そこでしかできない対話を味わって欲しいと思う。

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