専門職・関係者のみなさまへ

芸術の業界にはキュレーターという、アーティストに様々な解釈や価値を与える専門職がいます。私たち社会福祉の相談援助職では熟達した手法を実践するレベルになるとそれはアートと言われ、人に価値や方向性を見出す過程において、アートの位置づけは違うものの、つながりを感じます。しかし解釈や価値が援助職の一方的な付与であっては、クライエント(本人)は動いては行けません。クライエントと援助職が共同で行う付与や活動こそ、結果よりもクライエントにとっては意義深いものになると実感しています。アセスメント等、十分に検討したアートの視点の一般化にも注力して行きたいと考えております。

後見制度や後見人の職務の実際、その他コンテンツの内容も含め、お問い合わせに丁寧に対応致します。